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[1398] 計算問題に慣れません

 さん(No.1) 
計算問題はどの程度でるのでしょうか?
あと1週間後ほどに試験を受けます。が、計算問題が全く分かりません。
コツなどありますか?
2018.01.04 01:52
復習者さん(No.2) 
計算問題の主題割合に関しては、過去問をみていただければわかると思います。
計算問題といってもいろいろと種類がありますが、どういった分野が苦手なのでしょうか?
2018.01.04 10:21
 さん(No.3) 
コメントありがとうございます。
損益分岐点など、公式があるものは分かるのですが、公式がなく、自分で考えるものが全く分かりません。
2018.01.04 20:16
復習者さん(No.4) 
>>公式がなく、自分で考えるもの
というとどういった問題でしょうか?具体的な問題の内容もしくは、過去問の年度、期、問題番号を提示していただけると回答が付きやすいと思います。
2018.01.05 06:54
 さん(No.5) 
お返事遅れて申し訳ありません。
28年度春期問53 なのですが、2 という答えまでは出せたのですが、なぜ2倍するのかよくわかりません…。
2018.01.06 13:04
復習者さん(No.6) 
増員されるメンバの生産性(つまり能力)が既存メンバと『同じ』である場合は、30人日の作業を15日で完了させればよいので、
30(人日)÷15(日)=2(人)...①
となります。
ただ、問題文に、「新メンバの生産性は当初予定していたメンバの半分」と書いてあるので、2人増員しただけでは15日間で
0.5(新メンバの生産性)×2(人)×15(日)=15人日
となり、必要な作業量である30人日の半分しか行えません。
ですのでここでは①を2倍して「4人」という答えを出しています。

プロジェクトマネジメントの計算問題での「作業量」は、何人のメンバでどれくらい(時間、日数、月数)の期間働くことで完遂できるかという観点から、「人時」「人日」「人月」といった単位が用いられます(計算方法はそのまま必要人数×期間です)。
単位だけに注目して①の式を見ると
人日(人×日)÷日=人
となるので、①が人数を求める式であることがわかります。

また、別の方法として増員に必要な人数をXとして、解説の手順を1つにまとめてしまうと
(6(人)+0.5(生産性)×X(人))×15(日)=120人日
となるので、これからXを一気に求めることもできます。
2018.01.06 21:02
 さん(No.7) 
とても分かりやすくありがとうございます。大変理解できました!
計算問題はスルーしてしまうクセがあるので、しっかり問題を読むようにします。
2018.01.06 22:55
復習者さん(No.8) 
  お役にたてて幸いです。この問題は、同じ内容を問う場合でも、「当初メンバの生産性は増員メンバの2倍とする」といった表現も可能ですし、人数ではなく日数を求めさせるために「当初メンバ6人と、当初メンバの半分の生産性の増員メンバ4人の計10人で『当初メンバだけで20日かかる作業』をおこなった場合、完了までに何日かかるか?」といった形式も考えられますので、参考にしていただければと思います。
  合格をお祈りいたします。
2018.01.07 05:25

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