経営戦略手法 (全59問中13問目)

No.13

調達や生産,販売などの広い範囲を考慮に入れた上での物流の最適化を目指す考え方として,適切なものはどれか。
  • トレーサビリティ
  • ベストプラクティス
  • ベンチマーキング
  • ロジスティクス

分類

ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » 経営戦略手法

正解

解説

  • トレーサビリティは、対象とする物品(とその部品や原材料)の生産から販売に至るまでの流通履歴を確認できる状態のことをいいます。
  • ベストプラクティスは、その分野で優れた業績を残している企業の成功事例のことです。ベンチマーキングで比較対象として設定します。
  • ベンチマーキングは、自社の製品・サービス及びプロセスを定量的・定性的に測定し、それを業界で最も成功を収めている企業(ベスト企業)のものと比較し、そのギャップを把握する分析手法です。
  • 正しい。ロジスティクス(logistics)は、原材料の調達から、生産・販売に至るまでの物の流れを計画的に管理し、統制することで物流の最適化を図る考え方です。
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