経営戦略手法 (全59問中41問目)

No.41

CIOの役割として,最も適切なものはどれか。
  • 客観的な立場から,自社の業務に問題がないか,ITの統制が有効に機能しているかなどを監査する。
  • 経営戦略を実現するための情報戦略の立案及び実施を主導する。
  • 経営戦略を実現するための人事制度を構築し,勤務の実態を把握するなど管理・運営全般を掌握する。
  • 自社の資金効率の向上,及び財務会計の正確性を維持する。

分類

ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » 経営戦略手法

正解

解説

CIOは、Chief Information Officerの略で最高情報責任者のことです。経営戦略に沿った情報戦略や、IT投資計画の策定とその実現に直接の責任を持つ役職です。

CIOは、情報化戦略を立案するに当って、経営戦略との整合性をとりながら、全社的な観点から企業全体の情報資源への投資効果を最適化するプランを策定する役割を持ちます。
  • 監査役会の役割です。
  • 正しい。
  • CHO(Chief Human resource Officer:最高人事責任者)の説明です。
  • CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)の説明です。
ITパスポート試験で問われるのはCIOCEOだけなので、この二つの役職の役割は覚えておきましょう。
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