技術開発戦略の立案・技術開発計画 (全24問中2問目)

No.2

様々な企業のシステム間を連携させる公開されたインタフェースを通じて,データやソフトウェアを相互利用し,それらの企業との協業を促進しながら新しいサービスを創出することなどで,ビジネスを拡大していく仕組みを表す用語として,最も適切なものはどれか。
  • APIエコノミー
  • アウトソーシング
  • シェアリングエコノミー
  • プロセスイノベーション

分類

ストラテジ系 » 技術戦略マネジメント » 技術開発戦略の立案・技術開発計画

正解

解説

  • 正しい。APIエコノミーは、外部の企業や個人がもつデータやサービスをWeb APIなどの仕組みで連携・活用し、新たなサービスや価値を創出する経済の仕組みのことです。
  • アウトソーシングは、いわゆる外注のことで、自社の業務の一部または全部を外部の業者に委託をすることです。
  • シェアリングエコノミーは、物やサービスを所有するのではなく、インターネット上のプラットフォームを介して個人と個人の間で使っていないモノ・場所・技能などを貸し借り・売買することによって、共有していく経済の動きのことです。
  • プロセスイノベーションは、製品やサービスそれ自体ではなく、それらを生み出す過程にある工程や物流の技術革新のことです。プロセスの改善によって品質や生産性の向上、コスト削減や環境負荷の低減などを実現します。
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