サンプル問題1 問12

問12

SCMを説明したものはどれか。
  • 顧客に関係する部門が情報共有しながら,顧客とのやり取りを一貫して管理することで,顧客との関係を強化し,企業収益の向上に結びつけていく手法である。
  • 個々の社員がビジネス活動から得た客観的な知識や経験・ノウハウなどを,ネットワークによって企業全体の知識として共有化する手法である。
  • 販売,生産,会計,人事などの業務で発生するデータを統合データベースで一元管理し,各業務部門の状況をリアルタイムに把握するための手法である。
  • 部品の調達から製造,流通,販売に至る一連のプロセスに参加する部門と企業間で情報を共有・管理することで,業務プロセスの全体最適化を目指す手法である。

分類

ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » 経営管理システム

正解

解説

SCM(Supply Chain Management)は、生産・在庫・購買・販売・物流などすべての情報をリアルタイムに交換することによってサプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる経営管理手法です。
導入することで業務プロセスの無駄を省くことができるので、納期短縮や在庫削減といった効果が期待できます。
  • CRM(Customer Relationship Management)の説明です。
  • ナレッジマネジメントの説明です。
  • ERP(Enterprise Resource Planning)の説明です。
  • 正しい。SCMの説明です。
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