初級シスアド 平成20年秋期 問11

問11

バックアップシステム構成におけるホットサイトに関する記述として,適切なものはどれか。
  • 共同利用型のサイトを用意しておき,障害発生時に,バックアップしておいたデータやプログラムを搬入してシステムを復元し,業務を再開する。
  • 待機系サイトとして稼動させておき,ネットワークを介して常時データやプログラムの更新を行い,障害発生時に速やかに業務を再開する。
  • 予備のサイトにハードウェアを用意して,定期的にデータやプログラムを搬入して保管しておき,障害発生時にはこれら保管物を活用してシステムを復元し,業務を再開する。
  • 予備のサイトをあらかじめ確保しておいて,障害発生時には必要なハードウェア,データやプログラムを搬入し,業務を再開する。
  • [この問題の出題歴]
  • 初級シスアド H17秋期 問14
  • 基本情報技術者 H22秋期 問16
  • 基本情報技術者 H26秋期 問13

分類

テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの構成

正解

解説

ホットサイトコールドサイトは非常事態の発生時に備えて設置されるバックアップセンタの設置方式の名称です。
ホットサイト
日常から機器の電源が入っていて待機している状態。
障害発生時にできるだけ短時間にサービスが再開できるように、日常から稼働させておき非常事態が起きたときにすばやく業務を引き継ぐ方式。そのためにバックアップサイトに定期的に業務データを送信し最新の状態に保っておく必要がある。
コールドサイト
機材が未設置、または稼働していない状態。
コンピュータシステムを設置できる施設だけを用意しておき、障害発生時にはそこに機材などを搬入して、バックアップセンタとして機能させる方式。または機材だけが搬入されていて、災害後データの復旧を行ってから業務を引き継ぐ方式。
選択肢の各ケースをどちらかに当てはめると、
  • 機材の搬入が障害発生時なのでコールドサイトになります。
  • 正しい。ホットサイトに関する記述です。
  • 障害発生時にデータの引き継ぎを行う必要があり、日常からシステムが稼働状態ではないためコールドサイトになります。
  • 機材の搬入が障害発生時なのでコールドサイトになります。
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