プロジェクトマネジメント(全160問中104問目)

No.104解説へ
システム開発プロジェクトにおいて,類似している他のプロジェクトの実績を基準として,単体テストの不具合発生率を評価することにした。品質計画におけるこの手法はどれか。

出典:平成25年秋期 問46

  • 統計的サンプリング
  • パレート分析
  • ファンクションポイン卜法
  • ベンチマーク
正解 問題へ
分野:マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトマネジメント
解説
  • 統計的サンプリングは、母集団から一部のサンプルを取り出し、そのサンプルを検証することで母集団の特性を導こうとする手法です。
  • パレート分析は、パレート図を用いて分析対象の中から重点的に管理すべき要因を明らかにする手法です。
  • ファンクションポイン卜法は、ソフトウェアの見積りにおいて、外部入出力や内部ファイルの数と難易度の高さから論理的にファンクションポイントを算出し、開発規模を見積もる手法です。
  • 正しい。プロジェクトマネジメントにおけるベンチマークは、他の類似しているプロジェクトと比較することで現在実施しているプロジェクトの品質を評価する手法です。

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