情報セキュリティ対策・実装技術(全218問中143問目)

No.143解説へ
Webブラウザの利用方法①~③のうち,セキュリティリスクが軽減する利用方法だけを全て挙げたものはどれか。
  1. IDとパスワードをWebブラウザに記憶させる。
  2. JavaScriptを無効にする。
  3. 管理者権限でPCにログインし,Webブラウザを利用する。

出典:平成27年春期 問70

  • ①,②
  • ①,③
  • ②,③
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策・実装技術
解説
  1. 誤り。他人がそのコンピュータを使用した場合に、不正ログインされやすくなってしまうのでセキュリティリスクは増加します。
  2. 正しい。Webページの閲覧時に、JavaScriptで記述された悪意のあるスクリプトが実行されなくなるのでセキュリティリスクは低減します。
    (ただし、今日、JavaScriptは、ほとんどのWebサイトでWebページを便利にしようという目的で使われているので、もし何らかの理由で無効にしているとWebページのコンテンツや一部機能が制限されるか利用できなくなる可能性があります。)
  3. 誤り。管理者権限では機能の制限が少ない状態でアプリケーションが実行されます。
    もしOSやブラウザの脆弱性を利用した悪意のあるプログラムが管理者権限で実行されてしまった場合、機能制限がないだけにコンピュータやネットワーク上のすべてのユーザーや、システムの根幹部分に影響が及ぶ可能性があるなど、セキュリティリスクは増加します。
したがってセキュリティリスクが軽減する利用方法は「②」のみです。

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