平成22年春期試験問題 問37

ソフトウェア開発とその取引の適正化に向けて,それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義し,標準化したものはどれか。

  • SLCP
  • WBS
  • オブジェクト指向
  • データ中心アプローチ
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分野:マネジメント系
中分類:ソフトウェア開発管理技術
小分類:開発プロセス・手法
解説
SLCPは、共通フレームとも呼ばれソフトウェア取引において取得者と供給者、双方の目安とするためにソフトウェアのライフサイクルを可視化し「共通の物差し」を規定したものです。現在の規格は共通フレーム2007です。
  • 正しい。
  • Work Breakdown Structure プロジェクト全体の作業をトップダウン的に階層化して、各作業ごとに内容・日程・目標を設定する手法
  • プログラムをオブジェクトの集まりとして設計する手法
  • データが最も安定した情報資源であることに着目して、情報資源側からシステム・ソフトウェアの設計を行う手法です。

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