平成27年秋期試験問題 問92

問89~92は、中問Bの問題文を読んでから回答してください。
Aさんは,粗利向上策としてチャーシューメンの単価を50円値引きして,チャーシューメンの売上数量を増大させることを考えた。値引き前のチャーシューメンの粗利を超えることのできる最も少ない売上数量はどれか。

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ストラテジ系
解説
値引き前のチャーシューメンの単価は800円なので、値引き後は1杯当たりの単価が750円になります。

チャーシューメンの原価は430円なので1杯当たりの粗利は、以下のように計算できます。

 750-430=320(円)

値引き前の粗利は27,750円なので、この粗利を得るために必要な売上数量は、

 27,750÷320=86.71…(杯)

したがって値引き前の粗利を超えるために必要な最低売上数量は87杯になります。

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