データベース設計 (全36問中9問目)

No.9

関係データベースを構築する際にデータの正規化を行う目的として,適切なものはどれか。
  • データに冗長性をもたせて,データ誤りを検出する。
  • データの矛盾や重複を排除して,データの維持管理を容易にする。
  • データの文字コードを統一して,データの信頼性と格納効率を向上させる。
  • データを可逆圧縮して,アクセス効率を向上させる。

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース設計

正解

解説

関係データベースの正規化とは、データベースを構築する際に、表を一定のルールに従って変形・分割する処理です。この処理により、データの重複(冗長性)や矛盾が排除されるのでデータの維持管理がしやすくなります。正規化は、データの整合性・一貫性を確保すると同時にデータベースの保守性を高める目的で行われます。

したがって「イ」の記述が適切です。
© 2009-2024 ITパスポート試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop