データ操作 (全26問中4問目)

No.4

関係データベースにおいて,表Aと表Bの積集合演算を実行した結果はどれか。
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  • 73a.gif/image-size:172×127
  • 73i.gif/image-size:173×128
  • 73u.gif/image-size:172×78
  • 73e.gif/image-size:173×77

分類

テクノロジ系 » データベース » データ操作

正解

解説

関係データベースは数学的モデルを基礎としたデータベースなので、表同士の結合や行・列の抽出の他に、和・差・積(共通)・商の集合演算を行うことができます。

このうち積(共通)演算は、2つの表に共通するレコードのみから成る新しい表を返す演算です。表Aと表Bを見ると{"せんべい", "250"}と{"チョコレート", "150"}の2行が共通しているので、表Aと表Bの積演算(A∩B)の結果は「エ」の表になります。
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  • 和集合演算を行った結果です。
  • 重複を許す和集合演算をした後、集計関数で価格の合計を求めるとこの結果になります。
    ※試験範囲外のデータ操作ですので、この操作内容は無視しても問題ありません。
  • "品名"列で自然結合をした後、集計関数で価格の合計を求めるとこの結果になります。
    ※試験範囲外のデータ操作ですので、この操作内容は無視しても問題ありません。
  • 正しい。積集合演算を行った結果です。
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