プロジェクトマネジメント(全155問中133問目)

No.133解説へ
プロジェクトマネジメントにおけるWBSの要素分解に関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典:平成22年秋期 問52

  • 要素分解の最下位の詳細さは,コスト見積りとスケジュール作成を行えるレベルである。
  • 要素分解の最下位の詳細さは,プロジェクトの規模によらず同じにする。
  • 要素分解の深さは,すべての要素成果物に対して同じにする。
  • 要素分解を細かくすればするほど作業効率が向上する。
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分野:マネジメント系
中分類:プロジェクトマネジメント
小分類:プロジェクトマネジメント
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクト目標を達成し、必要な成果物を過不足なく作成するために、プロジェクトチームが実行すべき作業を、成果物を主体に階層的に要素分解したものです。
各作業ごとに内容・日程・目標を設定することでプロジェクト管理をしやすくする目的で用いられます。
  • 正しい。WBSで最下層に位置する作業単位は、プロジェクト実行中のコントロール単位となるため、個々に所要時間とコストを設定できるレベルになっている必要があります。
  • WBSの最下位の要素(ワークパッケージ)は、通常は「8時間以上80時間以内で完了することを目安として分解されたもの」なので、プロジェクトの規模によってその活動の詳細度は異なります。
  • 成果物によって分解の階層は異なります。
  • 要素数が多くなるほど管理コストが掛かるので、細かくするほど作業効率が向上するわけではありません。一般的には「1つの親要素にぶら下がる子要素の数は7程度まで、WBS全体のレベルは7レベル程度まで」という分解レベルの目安があります。

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