ファシリティマネジメント(全26問中6問目)
- 自家発電装置の適切な発電可能時間を維持するために,燃料の補充計画を見直す。
- 自社のソフトウェアを一元管理するために,資産管理ソフトウェアを導入する。
- PCの不正利用を防止するために,スクリーンセーバの設定方法を標準化する。
- 不正アクセス防止を強化するために,ファイアウォールの設定内容を見直す。
正解 ア問題へ
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ファシリティマネジメント(Facility Management)は、企業・団体等が保有または使用する全施設資産、及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する管理手法です。土地、建物、構築物、設備などの「業務用不動産」を管理対象として、管理・維持保全、環境への配慮などの活動を行います。
ファシリティマネジメントは、物理的な職場環境を最適化する活動であり、技術的な施策はその範疇外です。したがって「ア」の施策が適切です。
ファシリティマネジメントは、物理的な職場環境を最適化する活動であり、技術的な施策はその範疇外です。したがって「ア」の施策が適切です。
- 正しい。ファシリティマネジメントの施策です。
- 資産管理ソフトウェアを導入すると、OSを含むソフトウェアのバージョン管理や、ウイルス対策ソフトのパターンファイルの更新などを一元管理できるため、セキュリティの向上が望めます。よって、情報セキュリティマネジメントの施策になります。
- 離席時の不正利用を防止するものなので、情報セキュリティマネジメントの施策です。
- セキュリティを向上させるものなので、情報セキュリティマネジメントの施策です。
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