情報に関する理論(全21問中15問目)

データ量の大小関係のうち,正しいものはどれか。

出典:平成23年秋期 問78

  • 1kバイト<1Mバイト<1Gバイト<1Tバイト
  • 1kバイト<1Mバイト<1Tバイト<1Gバイト
  • 1kバイト<1Tバイト<1Mバイト<1Gバイト
  • 1Tバイト<1kバイト<1Mバイト<1Gバイト
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分野:テクノロジ系
中分類:基礎理論
小分類:情報に関する理論
解説
情報処理の世界では、非常に大きい数値や非常に小さい数値を扱うことが多いので、接頭語について理解しておく必要があります。

大きい数値を表す接頭語とその意味は以下のようになっています。大きい数値は主にデータ量を表すときに使われます。
  • kB(キロバイト) 103
  • MB(メガバイト) 106
  • GB(ギガバイト) 109
  • TB(テラバイト) 1012
  • PB(ペタバイト) 1015
  • EB(エクサバイト) 1018
つまり「1kバイト<1Mバイト<1Gバイト<1Tバイト」が正しい大小関係を表していることになります。

ちなみに小さい数を表現する接頭語は以下のようになっています。小さい数値は主に処理時間などを表すときに使われます。
  • m(ミリ) 10-3
  • μ(マイクロ) 10-6
  • n(ナノ) 10-9
  • p(ピコ) 10-12

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