知的財産権(全64問中41問目)

ソフトウェア製品において,意匠法による保護の対象となるものはどれか。

出典:平成25年秋期 問23

  • ソフトウェア製品によって実現されたアイディア
  • ソフトウェア製品の商品名
  • ソフトウェア製品の操作マニュアルの記載内容
  • ソフトウェア製品を収納するパッケージのデザイン
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分野:ストラテジ系
中分類:法務
小分類:知的財産権
解説
意匠法は、工業上の利用性があり、製品の価値や魅力を高める形状・デザイン(=意匠)に対する権利を保護する法律です。知的財産権のうち特許権などと同じ産業財産権に分類され、権利存続期間は出願日から25年です。
  • 革新的なアイデアに対して認められる権利(実用新案権)は実用新案法で保護されます。
  • 商品・サービス名やロゴマークなどは商標法で保護されます。
  • 操作マニュアルは著作物に該当するので著作権法で保護されます。
  • 正しい。工業デザインは意匠法で保護されます。

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