テクノロジ系
データベース設計
データベース設計(全34問中10問目)
No.10
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関係データベースのデータを正規化することによって得られる効果として,適切なものはどれか。
出典:平成29年秋期 問62
異機種のコンピュータ間でのデータの互換性の確保
データ圧縮処理による格納効率の向上
データの重複や矛盾の排除
データを格納した装置の障害に備えたバックアップの省略
ア
イ
ウ
エ
正解
ウ
問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:
データベース設計
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正規化
とは、関係データベースを構築する際にデータの重複や矛盾を排除する目的で、
データ同士の関連を保ったまま
表を分離していく作業です。正規化を行う主な目的は以下の3点です。
データの冗長性(じょうちょうせい)の排除
データの一貫性の確保と効率的なアクセスの実現
更新時に起きる異常や不整合を防止
したがって「ウ」が正解です。
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