ネットワーク応用(全80問中71問目)
- IPv4のネットワークとは共存できないので,独立したネットワークとして構築する必要がある。
- IPアドレスのビット長がIPv4の4倍あり,心配されていたIPアドレスの枯渇が回避できる。
- IPアドレスは数値ではなく,ホスト名とドメイン名による文字列で構成されている。
- 暗号通信の機能はなく,暗号化と復号は上位層のプロトコルで行われる。
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IPv6は、現在のIPv4に代わる次世代のインターネットプロトコルです。主な特徴を紹介しておきます。IPアドレスの自動設定 DHCPサーバがなくても、ホストには自動的にIPアドレスとデフォルト経路が設定されるので管理者の負担が少なくて済みます。
- 128ビットのアドレスでIPOアドレス数が事実上無限に
- 現在主流のIPv4は32ビットのアドレスで、最大で約43億個のアドレスしか表現できなかったのでIPアドレスの枯渇が心配されていました。IPv6では128ビットになり最大340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個のアドレスが使えるようになり、この問題を解消しています。
- IPsecによるセキュリティ機能
- IPv4では、上位層のプロトコルで補完されていたのに対して、IPv6では、IPと同じ層で実装しています。
- IPv6は、IPv4のネットワークとは共存可能です。
- 正しい。
- IPv6になってもアドレスは数値で表します。
- IPsecという暗号通信の機能があります。
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