情報セキュリティ対策・実装技術(全198問中166問目)

No.166解説へ
受信した電子メールにPKI(公開鍵基盤)を利用したディジタル署名が付与されている場合に判断できることだけを全て挙げたものはどれか。
  1. 電子メールの添付ファイルはウイルスに感染していない。
  2. 電子メールの内容は通信途中において,他の誰にも盗み見られていない。
  3. 電子メールの発信者は,なりすましされていない。
  4. 電子メールは通信途中で改ざんされていない。

出典:平成23年秋期 問60

  • a,b
  • a,c
  • b,d
  • c,d
正解 問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策・実装技術
ディジタル署名は、公開鍵暗号方式を使って通信内容が改ざんされていないことを保証する技術です。
  1. 誤り。ディジタル署名は、ウィルスの感染を防ぐ技術ではありません。
  2. 誤り。ディジタル署名技術単体では、本文の暗号化までは対応していないためパケット盗聴などにより情報が盗まれる可能性は残っています。本文に暗号化を施すことで盗み見されても内容を知られるのを防ぐことができます。
  3. 正しい。PKIを利用したディジタル署名の場合、認証局のディジタル証明書によって送信者の公開鍵の正当性が保証されます。
  4. 正しい。受信者は復号したディジタル署名と本文のメッセージダイジェストを比較することで改ざんの有無の検証が可能です。
ディジタル署名で判断可能なのは「c,d」なので、正解は「エ」です。

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