情報セキュリティ対策・実装技術(全209問中172問目)

No.172解説へ
デジタル署名を用いることで可能なことはどれか。

出典:平成24年春期 問59

  • 署名された文書の暗号化方式の受信者への通知
  • 署名された文書の改ざんの検出
  • 署名された文書の改ざんの防止
  • 署名された文書の漏えいの防止
正解 問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策・実装技術
解説
デジタル署名は、公開鍵暗号方式を使ってデジタル文書の正当性を保証する技術です。デジタル署名を利用して確認できることは「発信者が正当であるか」と「改ざんの有無」の2点です。また改ざんの検知はできますが改ざん部位の特定、および訂正機能はもちません。
  • デジタル署名は、デジタル文書の正当性を保証するための技術です。
  • 正しい。
  • 通信経路における改ざん防止はできません。
  • デジタル署名は、文書自体を暗号化する技術ではないので内容の漏えいは防止できません。

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