情報セキュリティ対策・実装技術(全198問中27問目)
- 可用性
- 信頼性
- 責任追跡性
- 耐タンパ性
正解 エ問題へ
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耐タンパ性とは、ハードウェアやソフトウェアのセキュリティレベルを表す指標で、外部から重要データを取り出したり盗み出そうとする行為に対する耐性度合いのことをいいます。
チップ内部を物理的に解析しようとすると内部回路が破壊されるようにする、信号の読み出し用プローブの取付けを検出するとICチップ内の保存情報を消去する回路を設けるなどが耐タンパ性を高める施策です。
チップ内部を物理的に解析しようとすると内部回路が破壊されるようにする、信号の読み出し用プローブの取付けを検出するとICチップ内の保存情報を消去する回路を設けるなどが耐タンパ性を高める施策です。
- 可用性は、障害が発生しても安定したサービスを提供でき、ユーザが必要な時にシステムを利用可能である特性を示します。
- 信頼性は、システムがどれだけ安定して稼働するかを表す度合いを示す能力です。一般に障害や不具合の起こりにくさを表します。
- 責任追跡性は、利用者やプロセスとそれらが行った動作を一意に追跡できる特性を示します。
- 正しい。耐タンパ性は、内部データに対する外部からの不正アクセスに耐える強さを示します。
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