情報セキュリティ対策・実装技術(全198問中51問目)

MDM(Mobile Device Management)の説明として,適切なものはどれか。

出典:平成30年秋期 問72

  • 業務に使用するモバイル端末で扱う業務上のデータや文書ファイルなどを統合的に管理すること
  • 従業員が所有する私物のモバイル端末を,会社の許可を得た上で持ち込み,業務で活用すること
  • 犯罪捜査や法的紛争などにおいて,モバイル端末内の削除された通話履歴やファイルなどを復旧させ,証拠として保全すること
  • モバイル端末の状況の監視,リモートロックや遠隔データ削除ができるエージェントソフトの導入などによって,企業システムの管理者による適切な端末管理を実現すること
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策・実装技術
MDM(Mobile Device Management)は、会社や団体が、自組織の従業員に貸与するモバイル端末(スマートフォンやタブレット)に対して、セキュリティポリシに従った一元的な設定をしたり、業務アプリケーションを配信したりして、モバイル端末の利用状況などを一元管理する仕組みです。

MDMで提供される代表的な機能は次の3つです。
  • 端末状態の制御やセキュリティ設定の一元管理
  • リモートロック/ワイプなどによる紛失・盗難時の情報漏洩対策
  • アプリのインストール禁止機能などによる不正利用の防止
したがって「エ」が適切です。
  • MDMの管理対象はデータや文書ではなくモバイル端末自体です。
  • BYOD(Bring Your Own Device)の説明です。なお、BYODとは逆に、組織が従業員に対して組織所有のモバイル端末やインターネット環境を与えて業務に使用させることをBOID(Business Owned Internet Device)ということがあります。
  • ディジタルフォレンジックスの説明です。
  • 正しい。MDMの説明です。

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