情報セキュリティ対策・実装技術(全209問中64問目)

次のうち,無線LANで使用される暗号化規格はどれか。

出典:平成30年秋期 問89

  • cookie
  • ESSID
  • MIME
  • WPA2
正解 問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策・実装技術
解説
  • cookieは、Webサーバに対するアクセスがどのPCからのものであるかを識別するためなどに、WebサーバやWebページの指示によってユーザー情報などをWebブラウザに保存する仕組みです。
  • Extended Service Set Identifierの略。無線LANにおいて混信を避けるためにアクセスポイントと端末に設定する識別子です。ESSIDが一致する機器同士しか通信ができないようにアクセス制御を行います。
  • Multipurpose Internet Mail Extensionの略。ASCII文字しか使用できないSMTPを利用したメールで、日本語などの2バイトコードや画像・動画・音声データを送信するための仕組みです。
  • 正しい。Wi-Fi Protected Access 2の略。無線LANにおける端末とアクセスポイント間の通信を暗号化するセキュリティプロトコルです。

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