情報セキュリティ対策・実装技術(全218問中92問目)

VPNの説明として,適切なものはどれか。

出典:平成29年秋期 問85

  • アクセスポイントを経由せず,端末同士が相互に通信を行う無線ネットワーク
  • オフィス内やビル内など,比較的狭いエリアに構築されるネットワーク
  • 公衆ネットワークなどを利用して構築された,専用ネットワークのように使える仮想的なネットワーク
  • 社内ネットワークなどに接続する前に,PCのセキュリティ状態を検査するために接続するネットワーク
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策・実装技術
解説
VPN(Virtual Private Network)は、多数の加入者が共用する公衆回線で接続された拠点間の通信において、機密性を確保した仮想的な専用回線を構築する技術です。VPNの構築には認証及び暗号化機能をもつプロトコルが用いられます。公衆回線を利用するため、専用回線を敷設するのに比べ低コストで構築できる利点があります。
  • 無線LANのアドホック接続の説明です。
  • LAN(Local Area Network)の説明です。
  • 正しい。VPNの説明です。
  • 検疫ネットワークの説明です。

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