システム開発技術(全120問中109問目)

No.109解説へ
ファンクションポイント法に関する記述はどれか。

出典:平成21年春期 問41

  • ソフトウェアのもつ機能の数を基に,その規模を見積もる手法
  • プログラムの行数やファイルサイズなどを基に,ソフトウェアの規模を見積もる手法
  • 見積担当者の経験から楽観値や悲観値を割り出してソフトウェアの規模を見積もる手法
  • 予想されるプログラム行数にエンジニアの能力や要求の信頼性などの補正係数を掛け合わせて開発工数や期間,要員や生産性を見積もる手法
正解 問題へ
分野:マネジメント系
中分類:システム開発技術
小分類:システム開発技術
解説
ファンクションポイント法は、外部入出力や内部ファイルの数と難易度の高さから、ファンクションポイントという数値を算出し、それを元に論理的に開発規模を見積もる手法です。画面や帳票の数などを基準に見積もるので、依頼者からのコンセンサス(合意)が得られやすいという長所があります。
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  • 正しい。ファンクションポイント法の説明です。
  • ステップ数見積もり法の説明です。
  • 3点見積もり法の説明です。
  • COCOMOの説明です。

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