令和元年秋期試験問題 問52
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解説
アジャイル開発では、全体の開発期間を数週間程度の短い期間に区切って、この小さな開発単位ごとに設計・開発・テストを反復します。このアジャイル開発における開発サイクルのことを、XP(エクストリームプログラミング)では「イテレーション」、スクラム開発では「スプリント」といいます。
したがって「ア」が正解です。
したがって「ア」が正解です。
- 正しい。イテレーションは、アジャイル開発における開発サイクルを意味します。
- スクラムは、世界的に最も普及しているアジャイル開発のフレームワークです。
- プロトタイピングは、システム開発の早い段階で目的とするシステムの試作品をつくり、利用者にそのイメージを理解させ、要件の確認と承認を得たうえで本格的な開発プロセスに進む開発モデルです。
- ペアプログラミングは、二人一組で実装を行い、一人が実際のコードをコンピュータに打ち込み、もう一人はそれをチェックしながら補佐するという役割を随時交代しながら作業を進めることです。XPのプラクティスの1つに掲げられています。
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