サンプル問題1 問47

PCと周辺機器の接続インタフェースのうち,信号の伝送に電波を用いるものはどれか。

  • Bluetooth
  • IEEE1394
  • IrDA
  • USB2.0
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分野 :テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:入出力デバイス
解説
  • 正しい。Bluetooth(ブルートゥース)は、免許申請や使用登録の不要な2.4GHz帯の電波を用いて、数mから100m程度の距離の情報機器間で、電波を使い最大24Mbpsの無線通信を行う規格です。パソコン周辺機器の接続、ゲーム機、ハンズフリー通話、ヘッドフォンなどに幅広く普及しています。
  • IEEE1394は、別名FireWireとも呼ばれ、AV機器とコンピュータを接続する高速シリアルバス規格です。
  • Infrared Data Associationの略。赤外線を使って30cm~2m程度の近距離で無線通信を行う技術です。携帯電話(ガラケー)のアドレス帳や画像のデータ交換などに使われていました。
  • Universal Serial Busの略。現在最も普及している周辺機器接続のためのインタフェースです。主な特徴は、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介して電源供給が可能なことなどが挙げられます。
    データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。

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