オリジナル予想問題1 問50
問50解説へ
免許申請や使用登録の不要な2.4GHz帯の電波を使用して,半径10-100メートル程度の範囲で,最大24Mbpsで無線通信を行う無線通信規格はどれか。
- Bluetooth
- IrDA
- RFID
- ワイヤレスUSB
広告
解説
- 正しい。Bluetooth(ブルートゥース)は、2.4GHz帯の電波を使用して通信を行う無線通信規格です。用途ごとに様々なプロファイルが策定されていて、PCや携帯電話と周辺機器を無線接続する用途のほか、カーナビのハンズフリー通話、FAX、AV機器のリモコン機能などの多くの無線通信にも活用されています。IrDAと比較して通信間にある障害物に強いという特徴があります。
- Infrared Data Associationの略。赤外線を使って30cm~2m程度の近距離で無線通信を行う技術です。携帯情報端末(PDA)同士やノートPCとの間の通信、携帯電話(ガラケー)のアドレス帳や画像のデータ交換などに使われていました。
- Radio Frequency IDentificationの略。ID情報を埋め込んだRFタグ(ICタグ)から電磁界や電波を用いて情報のやり取りを行う技術です。
- コンピュータ用の無線接続の通信技術のひとつである有線のUSBを拡張し、速度と安全性を確保しながら無線の使いやすさも取り入れたインタフェースです。
広告