令和2年秋期試験 問60

暗号資産(仮想通貨)を入手するためのマイニングと呼ばれる作業を,他人のコンピュータを使って気付かれないように行うことを何と呼ぶか。

  • クリプトジャッキング
  • ソーシャルエンジニアリング
  • バッファオーバフロー
  • フィッシング
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分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
クリプトジャッキングは、暗号資産(仮想通貨)を入手するために必要な膨大な計算作業(ハッシュ値の計算)を、他人のコンピュータ資源に秘密裏に行わせる行為です。コードを仕組んだマルウェアを感染させる方法、Webページのスクリプトにコードを仕込んでおき、訪れた利用者がページを閲覧しているときに最中に計算させてしまう手法などがあります。計算資源や電気代の窃取であるとともに、過負荷による処理能力の低下やCPUの熱暴走を生じさせる点が問題となります。2017年に暗号資産(仮想通貨)が世界的に注目を浴びたことにより、クリプトジャッキングの被害が急増しました。
  • 正しい。クリプトジャッキングは、暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)作業を、許可なく他人のコンピュータに行わせる行為です。
  • ソーシャルエンジニアリングは、人間の心理的な隙や、行動のミスにつけ込んで個人が持つ秘密情報を不正に取得する行為です。
  • バッファオーバフローは、攻撃者が対象プログラムに対して、そのプログラムが確保したメモリ領域(バッファ)よりも大きなデータを与えることで、メモリ領域からあふれた部分に不正データを書き込む攻撃です。
  • フィッシングは、銀行、クレジットカード会社若しくはショッピングサイトなどの有名企業を装ったメールを送付し、本物と思いこんだユーザから個人情報を不正に搾取する行為です。

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