平成21年春期試験問題 問38
問38解説へ
トランザクションTはチェックポイント取得後に完了し,その後にシステム障害が発生した。データベースをトランザクションTの終了直後の状態に戻すために用いられる復旧技法はどれか。ここで,チェックポイントのほかに,トランザクションログが利用できるものとする。
- 2相ロック
- トランザクションスケジューリング
- ロールバック
- ロールフォワード
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解説
ロールフォワードは、前進復帰と訳されシステムに障害が起こったときに行われる復帰処理です。
チェックポイントまで戻り、そこから更新後ログ(トランザクションログ)を用いて今まで処理したトランザクションを再現し、データベース情報をシステム障害直前の状態まで回復させます。
チェックポイントまで戻り、そこから更新後ログ(トランザクションログ)を用いて今まで処理したトランザクションを再現し、データベース情報をシステム障害直前の状態まで回復させます。
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