業務プロセス(全63問中29問目)
No.29解説へ
DFDの表記に関する記述として，最も適切なものはどれか。
出典：平成29年春期 問14
- 時間の経過や状況の変化に伴う，システムの状態の遷移を表記する。
- システムで扱う実体同士を関連付けて，データの構造を表記する。
- システムを構成する要素の属性や操作，要素同士の関係を表記する。
- データの流れに着目し，業務のデータの流れと処理の関係を表記する。
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解説
DFD(Data Flow Diagram)は、データの流れに着目して、その対象となる業務のデータの流れと処理の関係をわかりやすく図式化する構造化分析の手法です。「○」処理・プロセス，「□」データの吸収先，「→」データの流れ，「〓」データストアの4つの記号を用いて対象業務のモデリングを行います。
したがって「エ」が正解です。
- 状態遷移図の説明です。
- E-R図の説明です。
- UMLのクラス図の説明です。
- 正しい。DFDの説明です。
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