ITパスポート試験 用語辞典

あいおーえす
iOS
Apple社が提供するモバイル端末用のオペレーティングシステム(以下、OS)である。Google社が提供するAndroid OSと双璧をなす存在であり、Apple社の製品であるiPhoneやiPadなどに搭載されている。iOSのバージョンは2021年時点で14。細かくアップデートされているので、iPhoneを持っていれば常に最新のシステムを利用することができる。

Android OSとの違いは使いやすさやオープンソースかどうかが挙げられる。iOSは初心者でも使いやすいといわれている。またAndroid OSが誰でも開発に利用できるのに対して、iOSはApple社しか開発できない。
↓ 用語データを見る
分野:
分野:テクノロジ系
中分類:ソフトウェア
小分類:オペレーティングシステム
重要度:
(Wikipedia iOS (アップル)より)

iOS(アイオーエス)は、アップルが開発・提供するオペレーティングシステム(組み込みプラットフォーム)である。iPhone、iPod touch、iPad各全モデルに搭載している。

2008年まではOS X iPhoneという名前だったが、2009年にはiPhone OS(アイフォーン オーエス)という名前になり、2010年6月21日にリリースしたバージョン4.0からは現在の名称となった。

概要

アップルのスマートフォンであるiPhoneや、PDA機能を持つデジタルメディアプレーヤーのiPod touch、タブレット端末のiPad・iPad miniに搭載されているオペレーティングシステムである。セットトップボックスのApple TVには、本OSをベースにしたtvOSと呼ばれるOSが採用されている。

基本的にMac OS X(現:macOS)をタッチパネルの携帯機器に最適化した形で再構成したもので、ユーザインターフェースは全く異なるものの、Darwinカーネル(XNU)の上に、Cocoaベースのアプリケーションフレームワークが載っている構成はmacOSと共通する。ただし、macOSの根幹技術の一つであるCarbonやUNIX関連の機能の多くを欠いており、開発者はCocoa Touch、Media、Core Services、そしてCore OSという4つのレイヤを通じてOSにアクセスする。マルチタッチパネル、加速度センサなどを生かした、従来にはない特徴的なユーザインターフェイスで注目を集めた。

スティーブ・ジョブズ直々の指名により初代iPhoneの開発初期から当OSの開発責任者を務めたスコット・フォーストール曰く「ジョブズ自らの指示を元に小さな子供からお年寄りに至るまで説明書要らずで直感的に操作出来るようにデザインした。」とコメントしている。

当初はユーザによるアプリケーションの追加は認められていなかったが、2008年6月よりSDKが整備され、App Storeで自由にアプリケーションを追加できるようになっている。iPhone SDKの登場により、Cocoaフレームワークと開発言語としてのObjective-Cが改めて注目されることとなった。iPhoneはJava仮想マシン、Carbonを搭載しておらず、iPhone向けネイティブアプリケーションの開発には、基本的にObjective-C(もしくはSwift)を習得する必要がある。カーネルは当初からマルチタスク対応であり、音楽再生などのOSに組み込まれたプロセスはバックグラウンドで実行させることができたが、iOS6までは、バッテリやメモリ容量の制約から、1度に起動するアプリケーションは1つに限定されていた。iOS7からはこの制約は撤廃された。

なお「IOS」はシスコシステムズの商標であるが、同社はアップルの当商標の取得に合意している。

「オペレーティングシステム」の用語

「ソフトウェア」の他の分野

「テクノロジ系」の他のカテゴリ

このページのWikipediaよりの記事は、ウィキペディアの「iOS (アップル)」(改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、このページ内の該当部分はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下 に提供されています。


Pagetop