情報システム戦略(全20問中10問目)
No.10解説へ
経営戦略に基づき全社の情報システム戦略を策定し,それを受けて個別システムについての企画業務,開発業務を行う。このとき,全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業として,最も適切なものはどれか。
出典:平成28年秋期 問 8
- システム移行計画の立案
- システムテスト計画の立案
- 情報化投資計画の立案
- 調達計画の立案
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解説
情報システム戦略は、経営戦略を遂行するために求められる情報システム全体のあるべき姿を明確にし、組織として情報システム全体を最適化する方針を決めるために策定します。策定された情報システム戦略に基づいて「全体システム化計画」や「情報化投資計画」が策定されていくという流れです。
個別システムの企画業務や開発業務は、全体システム化計画に基づいて実施されるため、これらの工程は情報システム戦略の策定よりも後のフェーズで行われます。したがって、情報システム戦略の策定と同時期に行う作業としては「ウ」が適切です。
個別システムの企画業務や開発業務は、全体システム化計画に基づいて実施されるため、これらの工程は情報システム戦略の策定よりも後のフェーズで行われます。したがって、情報システム戦略の策定と同時期に行う作業としては「ウ」が適切です。
- 開発業務で行う作業です。
- 開発業務で行う作業です。
- 正しい。情報システム戦略を策定する段階で行う作業
- 企画業務で行う作業です。
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