ITパスポート試験 用語辞典
しーあいえむ
CIM
シラバス外
【Computer Integrated Manufacturing】
製造業で導入されている生産管理システムでコンピュータ統合生産のこと。
製造の現場で発生する各種情報をコンピュータやネットワークを活用してシステムを構築、統括し、生産性を向上させることを目的としている。
製造の現場で発生する各種情報をコンピュータやネットワークを活用してシステムを構築、統括し、生産性を向上させることを目的としている。
↓ 用語データを見る
- 別名:
- コンピュータ統合生産システム
- 分野:
- 分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:エンジニアリングシステム - 重要度:
- ★★★
広告
(Wikipedia コンピュータ統合生産より)コンピュータ統合生産(コンピュータとうごうせいさん)とは、製造業で導入されている生産管理システムのこと。英語ではComputer Integrated Manufacturingと呼び、日本でも英語の頭文字をとってCIMと呼ばれることが多い。
CIMにより実現を狙うことは、製造の現場で発生する各種情報をコンピュータを活用してシステムを構築、統括し、生産性を向上させることである。ここでいう情報とは、主に以下の3つが挙げられる。
- 製造そのものに関する情報
- 技術的な問題に関する情報
- 生産を管理するのに用いられる情報
CIMの考え方が出てきた当初は、製造と販売との間での情報を共有化し、モノを作ってから売るまでの効率化を図ることを目的としていた。
現在はこの考え方がさらに進化し、間接部門全体の連携を視野に入れたシステムによる企業活動の効率化が唱えられている。すなわち、製造のさらに上流側にあたるに調達部門、開発部門、さらに製造と販売の中間に当たる流通部門をも巻き込み、企業活動における上流から下流までの全業務プロセスを管理ならびに情報の共有化による各部門間の連携を行うようなシステムを提供され始めている。
広告
「エンジニアリングシステム」の用語
「ビジネスインダストリ」の他の分野
「ストラテジ系」の他のカテゴリ
広告
このページのWikipediaよりの記事は、ウィキペディアの「コンピュータ統合生産」(改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、このページ内の該当部分はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下 に提供されています。