ITパスポート試験 用語辞典

IPスプーフィング
ver5
【IP Spoofing】
IPアドレスを偽装して別のIPアドレスになりすまして攻撃を行うことである。Spoofは「だますこと」という意味。
IPアドレスを偽装することで、WebサイトなどのIPアドレス制限を突破したり、別人になりすましたり、サイバー攻撃の攻撃元の特定を困難にしたりなど、ハッキングやサイバーテロのような犯罪行為に使われている。攻撃元の特定を困難にすることができるため、DoS攻撃やDDoS攻撃において利用されることが多い手法のひとつである。個人や自社でネットワークにつながるシステムを構築する場合、セキュリティ対策として継続的にIPスプーフィング対策を行う事が不可欠である。
↓ 用語データを見る
分野:
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ
重要度:

「情報セキュリティ」の用語

「セキュリティ」の他の分野

「テクノロジ系」の他のカテゴリ


Pagetop