ITパスポート試験 用語辞典

クラウドソーシング
ver5
【Crowdsourcing】
群衆を意味するクラウド(Crowd)とソーシング(Sourcing)を合わせた造語。仕事を依頼したい企業と受注したい個人等をマッチングさせる場となるウェブサービスの名称として用いられている。

クラウドソーシングを利用した場合、発注から受注、仕事完了までをすべてウェブで完結できる。発注者は仕事ができる人をかんたんに見つけられ、受注者は仕事が手に入るためお互いにメリットがある。クラウドソーシングには条件交渉から進めていくプロジェクト形式、公募のなかから最も気に入ったものを選ぶコンペ形式、アンケートなどかんたんな募集に使われるタスク形式などの種類が存在する。主にプロジェクト形式が使われ、デザイン系の仕事にはコンペ形式が使われることがある。クラウドソーシングの大手サービスとしては、クラウドワークスやランサーズが挙げられる。ほかにはライティングやウェブ製作、コンサルティングなど、特定の分野に特化したサービスを提供している場所も存在している。
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分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:e-ビジネス
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