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オリジナル予想問題1 問11
問11
関連する複数の要因の関係を整理し,結果とその原因の関係を魚の骨のような図で表わす手法はどれか。
- 系統図
- 親和図法
- 特性要因図
- 連関図法
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
ウ
解説
- 系統図は、問題を段階的に展開していき「目的と手段」の関係で表した図です。問題に対する最適な策を見い出すために使用されます。
- 親和図法は、いくつかある情報を似ているものでグループ化した図です。KJ法の別名です。
- 正しい。特性要因図(とくせいよういんず)は、現れた特性(結果)とそれに影響を及ぼしたと思われる要因の関係を体系的に表わした図です。多くの要因が複雑に絡みあっているときに、直接的な原因と間接的な原因に分別したり、真の問題点を明らかにしたりすることができます。魚の骨のような図に見えることから「フィッシュボーンダイアグラム」とも呼ばれています。
- 連関図は、複雑な要因の絡み合う事象について、その事象間の因果関係や相互関係を整理していくことで問題や原因を明らかにし、課題解決のための糸口を発見する手法です。