ITパスポート 試験情報＆徹底解説

平成23年特別 問100について質問です。

「タグのファイル名には、nsitenディレクトリから見たtgazouディレクトリを相対パスで指定する」との解説ですが、絶対パスではなぜ駄目なのでしょうか？相対パスにすると決まっているのでしょうか？
あと、イ、ウの絶対パスががそれぞれ「\www\main\tenpo\main\tgazou」、「\www\main\tenpo\main\tgazou」になるのも、よく分かりません。

初歩的な質問ですみませんが、よろしくお願い致します。

解説を修正してみました。

>絶対パスではなぜ駄目なのでしょうか？相対パスにすると決まっているのでしょうか？

解説に追記しておきましたが、中問C〔作成に関する主な指示〕に「(2) ファイルを指定する場合は，相対パスで記述する。」という条件があるのでファイル名は相対パスでの指定となります。

>あと、イ、ウの絶対パスががそれぞれ「\www\main\tenpo\main\tgazou」、「\www\main\tenpo\main\tgazou」になるのも、よく分かりません。

イ  ..\main\tgazou →  ルート…\www\main\tenpo\main\tgazou

ank01.htmlが置かれているのがnsitenディレクトリで、一階層上(..\)はtenpoディレクトリになります。つまり「..\main\tgazou」は「tenpo\main\tgazou」を意味しているので、絶対パスで表すと、ルート…\www\main\tenpo\main\tgazouになります。

ウ  .\tgazou →  ルート…\www\main\tenpo\nsiten\tgazou

ank01.htmlが置かれているのがnsitenディレクトリなので、".\"(カレントディレクトリ)はnsitenディレクトリ自体を表しています。つまり「.\tgazou」はnsitenディレクトリ配下のtgazouディレクトリという意味になるので、絶対パスで表すと「ルート…\www\main\tenpo\nsiten\tgazou」になります。