ITパスポート 試験情報＆徹底解説

過去問の答えだけを選ぶのではなく、用意された選択肢全てに対して「どこが」「何が」間違っているのか？(問いに対して答えとならないのか)を明確にしていくと効率がよいと思います。
テキストを読むのも良いですが、まずは「敵を知る」ことが重要だと思います。どのような問題が出るか、どのように聞かれるか？を頭にぶち込んだ状態で勉強するとよいと思います。

実際に受験してみて、過去問と同じ問題や似たような問題はほぼ出ないので、用語を定着させていく必要があります。
例えば、「～は次の選択肢のどれに該当するか？」という問いに対して、用意された選択肢の用語を全て答えるようにします。そうしていくと1問で4つの単語が覚えられます。
この方法で過去問5年分のみ、且つ1週間で合格できました。
ちなみに計算問題は全部捨てました。それでも790点取れました。
あと、わりと問題文をよく読むと答えが導けるものが多いです。落ち着いて読み込んで、「何を」問われているかを判断しましょう。