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平成22年秋期 問50 [5390]

 eiUSERさん(No.1) 
ウの回答が粉末ではない消火器や、自動消火システムなどの説明です。(?)とあいまいになっているのは仕様なのでしょうか?
2025.07.20 10:37
momochanさん(No.2) 
IP ブロンズマイスター
勝手に考察してみました。
ITパスポート試験のシラバスには掲載されていませんが、上位試験区分のシラバスにはマネジメント系にファシリティマネジメントとして「消火設備(泡消火設備,ハロゲン化物消火設備,不活性ガス消火設備など)」という用語例が掲載されています。
また、テクノロジ系に物理的セキュリティ対策として「耐震耐火設備」という用語例が掲載されています。
>火災が発生した場合に重要な機器が焼失しないようにする。
(平成22年秋期 問50 選択肢ア)
消火ガスによる消火設備はもちろんですが、耐火設備も「出火元の部屋から隣接する部屋への延焼などを防ぐ」という意味で重要だと思います。
災害時にもシステムを停止させないような高信頼性が求められる施設では、耐震耐火設備を設置し、消火ガスによる消火設備を備えたり免震装置を取り付けるなど災害対策を施すことが大切だと思います。
2025.07.21 07:45
QMさん(No.3) 
管理人さんも何を挙げるべきか自信がなくて「?」付きになったんでしょうね。
momochanさんが書かれている通り、要は「消火設備、耐火設備」ということでいいと思います。
「粉末でない」などと細かいことまで書くかどうかは、私はどちらでもいいと思いますが、誤答選択肢でもついでに深く勉強できるようにという意図でしょう。
2025.07.21 09:07
 eiUSERさん(No.4) 
どちらとも分かりやすくありがとうございます。
2025.07.21 09:35
momochanさん(No.5) 
IP ブロンズマイスター
たとえば電気が原因の火災の場合、水や泡を使用する消火設備は適しません。
また、水や粉末で消火することで、周りに大きな被害が及ぶような場所(サーバ室、電算機室、通信機器室など)には、ハロゲン化物消火設備や不活性ガス消火設備が適しているのでしょう。
重要な機器ですので、粉だらけになったら復旧作業が大変そうですよね。
2025.07.21 11:21
管理人(No.6) 
ご指摘ありがとうございます。

もう10年以上も前に作成した解説で、当時はそこまで利用者も多くなくて緩い感じで運営してたので、そのような曖昧な記述もあるかと思います。

ご指摘を踏まえて、解説を全面的に改善しておきました。

アの解説は以下の用になりました。
-------------------
火災から機器を守るには、消火設備や防火キャビネットなどの耐火設備の備付けが適切です。
-------------------
2025.07.21 14:17
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