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初級シスアド平成21年春期 問37
問37
データのバックアップに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- バックアップからの復旧時間を最短にするために,差分バックアップ方式を採用する。
- バックアップからの復旧処理でランダムアクセスを可能にするために,磁気テープにバックアップする。
- バックアップしたデータの整合性を保証するために,バックアップ処理と業務処理が重ならないようにスケジューリングする。
- バックアップ処理の時間を最短にするために,同一記憶媒体内にバックアップする。
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスマネジメント
正解
ウ
解説
- 復旧時間が最短なのは、フルバックアップ方式です。
- 磁気テープは、順次アクセスのみが可能でランダムアクセスはできません。
- 正しい。一般にバックアップは業務終了後の深夜などに自動で行われる場合が多いようです。
- 同一媒体へのバックアップは、バックアップ媒体の障害時に復旧できない危険性があるため不適切です。