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ITパスポート平成21年秋期 問36
問36
図は,リスクシミュレーションを基に,あるプロジェクトの見積りコストに対して最終的にその額に収まる確率を示したものである。現在,プロジェクトの予算として4,000万円を用意している。実際のコストが見積りコストを上回ってしまう確率を20%まで引き下げるためには,予備として,あとおよそ何万円用意することが妥当か。
- 1,000
- 2,000
- 4,800
- 9,000
分類
マネジメント系 » プロジェクトマネジメント » プロジェクトマネジメント
正解
ア
解説
現在の予算は4,000万円で、グラフから見積りコストに収まる確率は15%(予算を上回る確率が85%)と読み取れます。
予算を上回る確率を20%まで引き下げたいのですから、見積りコストに収まる確率が80%となる5,000万円の予算が必要となり、現在の予算に追加してあと1,000万円用意することが必要最小限の条件となります。
以上より「ア」が正解です。
予算を上回る確率を20%まで引き下げたいのですから、見積りコストに収まる確率が80%となる5,000万円の予算が必要となり、現在の予算に追加してあと1,000万円用意することが必要最小限の条件となります。
以上より「ア」が正解です。