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ITパスポート平成21年春期 問68
問68
サーバに対するDoS攻撃のねらいはどれか。
- サーバ管理者の権限を奪取する。
- サービスを妨害する。
- データを改ざんする。
- データを盗む。
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ
正解
イ
解説
DoS攻撃(Denial of Service)は、通常ではありえない数のリクエストをサーバに送信することで標的サーバを過負荷状態にし、システムダウンやサービス停止などの障害を発生させる攻撃手法です。
大量のリクエストを一度に送信する方法として、複数のパソコンにプログラムを導入し、繰り返しリクエストを発行させる手法があります。さらに規模を拡大するためには、ネットワークを通じて不特定多数のコンピュータにウイルスを感染させ、その感染端末を遠隔操作して標的となるサーバに集中攻撃を行わせる場合があります。このような攻撃を特にDDoS攻撃(分散型サービス妨害攻撃)と呼びます。
したがって「イ」が正解です。
大量のリクエストを一度に送信する方法として、複数のパソコンにプログラムを導入し、繰り返しリクエストを発行させる手法があります。さらに規模を拡大するためには、ネットワークを通じて不特定多数のコンピュータにウイルスを感染させ、その感染端末を遠隔操作して標的となるサーバに集中攻撃を行わせる場合があります。このような攻撃を特にDDoS攻撃(分散型サービス妨害攻撃)と呼びます。
したがって「イ」が正解です。