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ITパスポート平成24年秋期 問50
問50
ソフトウェア保守に関する説明のうち,適切なものはどれか。
- 開発中の仕様変更によるプログラムの改修は,ソフトウェア保守である。
- 外部環境の変化に対応するためにプログラムを改修することは,ソフトウェア保守ではない。
- 緊急の本番障害対応で改修したプログラムの内容に合わせて設計ドキュメントを修正することは,ソフトウェア保守である。
- 本番稼働中に発見されたプログラムの不良の改修は,ソフトウェア保守ではない。
分類
マネジメント系 » システム開発技術 » システム開発技術
正解
ウ
解説
ソフトウェア保守とは、稼働中のソフトウェアに対する仕様変更や機能改善、プログラムの不具合の修正、ビジネス環境の変化に対応したプログラムの修正などを行うことです。
- ソフトウェア保守は、開発中でなく稼働中のソフトウェアに対して行われる作業です。
- 業務要件やビジネス環境の変化に対応するための修正は、ソフトウェア保守になります。
- 正しい。ソフトウェア保守には、プログラムの変更により修正が必要になった文書(ドキュメント)の修正作業も含まれます。
- プログラムの不良の修正もソフトウェア保守になります。