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ITパスポート平成24年春期 問46
問46
データセンターなどの施設において,複数の機器類の保守性や設置効率を高めるために使用するものはどれか。
- サーバラック
- ハブ
- ファイアウォール
- ルータ
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » ファシリティマネジメント
正解
ア
解説
サーバラックは、薄型のサーバコンピュータを上に積み重ねて設置するための専用の棚です。コンピュータを設置することを目的に設計されているため、ラック内の冷却性・耐震性が高く、電源供給とネットワーク接続も完備されています。
データセンター等に設置される一般的なサーバは幅約19インチ×奥行き約540mmとJISやEIAで規格化されていて、このサイズのサーバはラックマウント型サーバと呼ばれています。
データセンター等に設置される一般的なサーバは幅約19インチ×奥行き約540mmとJISやEIAで規格化されていて、このサイズのサーバはラックマウント型サーバと呼ばれています。
- 正しい。
- ハブは、接続した機器同士を通信できるようにする集線装置です。
- ファイアウォールは、ネットワーク同士の境界線に設置し、不正なデータの通過を阻止するためのものです。
- ルータは、通過するパケットのIPアドレスを見てパケットを最適な経路に中継するLAN間接続装置です。