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ITパスポート平成26年秋期 問72
問72
USBケーブル経由で周辺装置に電力を供給する方式はどれか。
- スタンバイ
- セルフパワー
- バスパワー
- 無停電電源
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » 入出力デバイス
正解
ウ
解説
USB(Universal Serial Bus)は、現在最も普及している周辺機器接続のためのインタフェースで、シリアルバス規格のひとつです。
主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介して電源供給が可能なことなどが挙げられます。
ちなみに給電能力は、USB2.0が500mA・USB3.0で900mAまでとされています。
主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介して電源供給が可能なことなどが挙げられます。
- ホットプラグ
- コンピュータの電源がONになっている状態で着脱しても正しく認識される機能
- プラグアンドプレイ
- 接続と同時に機器を扱うためのデバイスドライバをコンピュータに自動的にインストールする機能
- バスパワー
- 接続先のコンピュータからUSBケーブルを介して周辺機器に電力を供給する機能。
ちなみに給電能力は、USB2.0が500mA・USB3.0で900mAまでとされています。
- スタンバイとは、コンピュータの休止状態のことです。
- セルフパワーは、バスパワーとは対照的に機器の電源をコンセントに接続したACアダプタから供給する方式です。
- 正しい。
- 無停電電源は、落雷などによる突発的な停電が発生したときに自家発電装置が電源を供給し始めるまでの間、サーバに電源を供給する役目をもつ機器です。