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ITパスポート平成31年春期 問70
問70
次の記憶装置のうち,アクセス時間が最も短いものはどれか。
- HDD
- SSD
- キャッシュメモリ
- 主記憶
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » メモリ
正解
ウ
解説
コンピュータで使われる主な記憶装置を高速に動作するものから順番に並べると、
レジスタ → キャッシュメモリ → 主記憶 → SSD → HDD → 磁気テープ
になります。動作が高速な記憶装置ほど搭載される容量が少なく、また容量当たりの価格も高価であるという関係が成り立ちます。
4つのうちアクセス時間が最も短い記憶装置は「キャッシュメモリ」です。キャッシュメモリは、CPUの主記憶の速度差を埋めるために搭載される装置なので、主記憶よりも高速です。また、SSDとHDDはどちらも補助記憶装置として使用されますが、SSDの方が高速にアクセスできます。
レジスタ → キャッシュメモリ → 主記憶 → SSD → HDD → 磁気テープ
になります。動作が高速な記憶装置ほど搭載される容量が少なく、また容量当たりの価格も高価であるという関係が成り立ちます。
4つのうちアクセス時間が最も短い記憶装置は「キャッシュメモリ」です。キャッシュメモリは、CPUの主記憶の速度差を埋めるために搭載される装置なので、主記憶よりも高速です。また、SSDとHDDはどちらも補助記憶装置として使用されますが、SSDの方が高速にアクセスできます。