ITパスポート試験 用語辞典
要件定義プロセスようけんていぎぷろせす
ソフトウェアライフサイクルプロセスにおける2番目のプロセス。
システム開発において、新たに構築する業務システムの仕様、及びシステム化の範囲と機能を明確にし、それらをシステム取得者側の利害関係者間で合意するプロセス。
この工程で定義された内容は、システム要件定義書に取りまとめられシステム設計工程へ引き継がれる。
システム開発において、新たに構築する業務システムの仕様、及びシステム化の範囲と機能を明確にし、それらをシステム取得者側の利害関係者間で合意するプロセス。
この工程で定義された内容は、システム要件定義書に取りまとめられシステム設計工程へ引き継がれる。
出題例
ソフトウェアライフサイクルを,企画,要件定義,開発,運用のプロセスに分けたとき,要件定義プロセスの段階で確認又は検証するものはどれか。
- システム要件とソフトウェア要件の一貫性と追跡可能性
- ソフトウェア要件に関するソフトウェア設計の実現可能性
- ユーザーや顧客のニーズ及び要望から見た業務要件の妥当性
- 割り振られた要件を満たすソフトウェア品目の実現可能性
[出典]ITパスポート H26年春期 問26 解説
正解
ウ
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