ITパスポート試験 用語辞典
ホバー【Hover】
パソコンの操作において、マウスカーソルを特定の領域に重ねる動作を指す。ロールオーバーとも呼ばれる。ホバー(hover)は、「空中に停止する」という意味を持ち、クリックとは異なり、カーソルを目的の領域に「置くだけ」で、画面上に変化をもたらす操作である。
Webページやアプリケーションの画面では、ホバーに反応してボタンの色が変わる、吹き出しで表示されるツールチップと組み合わせて、隠れた情報を表示するなどの仕組みが用いられている。その他、ホバー時の効果には以下のようなものがある。
ただし、スマートフォンやタブレットなど、タッチ操作が中心の機器では、マウスカーソルが存在しないため、ホバーによる操作は基本的に利用できない。しかし、JavaScriptなどを利用して、ホバー効果が疑似的に再現されており、ユーザーが画面に指を置いたりタップしたりすることで、視覚的な変化が起きるようになっている。
Webページやアプリケーションの画面では、ホバーに反応してボタンの色が変わる、吹き出しで表示されるツールチップと組み合わせて、隠れた情報を表示するなどの仕組みが用いられている。その他、ホバー時の効果には以下のようなものがある。
- リンク:下線に色が付く
- 画像:拡大表示や画面が明るくなる
- メニュー:サブメニューが表示される
- アイコン:ツールチップが表示される
ただし、スマートフォンやタブレットなど、タッチ操作が中心の機器では、マウスカーソルが存在しないため、ホバーによる操作は基本的に利用できない。しかし、JavaScriptなどを利用して、ホバー効果が疑似的に再現されており、ユーザーが画面に指を置いたりタップしたりすることで、視覚的な変化が起きるようになっている。
- 別名:
- ロールオーバー
- 分野:
- テクノロジ系 » 情報デザイン » インタフェース設計
(シラバスver6.3) - 重要度:
- ★★★
「インタフェース設計」に属する用語
- ユーザービリティ
- アクセシビリティ
- ジェスチャーインタフェース
- マルチタッチインタフェース
- VUI
- GUI
- ラジオボタン
- チェックボックス
- リストボックス
- プルダウンメニュー
- ポップアップメニュー
- サムネイル
- ホバー
- ツールチップ
- CSS
- モバイルファースト
- レスポンシブWebデザイン
- リダイレクト
- 人間中心設計
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